超高輝度光エネルギー伝送システム
その昔、３００ボーとか、変調しても４８００とか９６００ｂｐｓが限界だったシリアル伝送。
本来電力を運ぶためのメタルによる通信も、ＡＤＳＬが出現して、ベストエフォートとは言え５０Ｍｂｐｓ。
当たり前だけれど、良く考えれば ５２００倍以上ってのはすごいと思う。
更に電力線搬送通信は、トランスを越えられないものの数百メガの高速通信を行えるようだし、
802.3af（PoE）は、ＬＡＮケーブルでＨＵＢや無線ＡＰの電力を供給する規格。(15.4Ｗ ね)
う～ん、逆は無いのか？
光ファイバーで電力を伝送する方式は？？
太陽光発電した電力を衛星から、マイクロ波で地上に送電する方法が確立されていると聞いたことがある。
太陽電池の変換効率は現在２０％ 程度。
集光した光をファイバーで伝送し、受光点で電力に変える。
今後、ソーラセルの変換効率が８０～９０％程度まで引き上げられれば実用化できるだろうか。
いや、電力に変えるなら、初めからメタルで 電気のまま 送った方が効率的かも。
なら、光モーターが商用化されるのを待つしかないのか。
少なくとも 「明かり」ならそのまま使える可能性が高いし、
「熱」も ちょっと手を加えれば何とかなりそうだ。
そうか、光の波長を変換したり、蓄光する技術も必要だな。
「光トランス」や「光コンデンサ」 それに 「光コイル」 なのかな。
そこで、『超高輝度光エネルギー伝送システム』
ってどうだろうか。
仕掛けは、読んで字の如し、って感じで。
エネルギーの高い光は危ないって？
そんなことを言ったらコンセントの１００Ｖだって、触れば死んじゃうこともあるわけだし、
安全性を確保するのも技術の１つなわけで．．．
ダメかな？
はじめまして。 ＥＭＡＮと申します。
少し前の記事ではありましたが、
同じようなことを考えている人を検索で見つけて、
嬉しくて、私のサイトの下記記事からリンクさせて頂きました。
http://homepage2.nifty.com/eman/electromag/metal_line.html
そのことを報告させていただきます。 失礼しました。
by EMAN (2007-02-18 12:27)
はじめまして。 ＥＭＡＮさん。
貴方の記事も拝見させていただきました。
リンクの件も了解です。
どんな発明も 「こんなのがあったらいいな」 みたいなトコロから出発していると思います。自由な発想をしていれば、もしかするとスゴイ物ができるかも知れませんね。
by たかじゅん (2007-02-23 00:13)