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再生用 mini-ITXマシン  A330GC [自作PC]

Intel の BOXD945GCLF2 を買おうかと思っていた。


でも、結局 浮気して
ASRock の A330GC を買ってしまった。


A330GC-2.JPG

Intel の BOXD945GCLF2 と基本的に同じ仕様。
Atom330 が載っていて、FSB 533 、 NB 945GC 、SB ICH7 、 GMA 950 などなど...

違いと言えば、
メモリソケットが2本で4GBまでいける位かと。(BOXD945GCLF2 は、1本 2GB Max)
デュアルチャネルが、どれ程の威力なのかは判らないけれど、無いよりはマシだろうし、
Windowsを使う予定である以上、メモリは多いに越したことはないはず。


いや、待て、BOXD945GCLF2 の方は、DDR2-667 に対応している...
う~ん、 533 のデュアルチャネルと、667のシングルユース、どっちもどっちか?!
いや、いや、BOXD945GCLF2 だってFSBは 533 だから、
667のスピードで動くかどうか定かでない。今回は見送ったので判らないけど!?

その他の違いと言えば、製造メーカー。
これが、一番大きいかも...

ASRock は ASUSTeK の関連会社で、トライ・バージョンばかりを出していて、
売れる見込みが立ったら ASUSTeK ブランドで出すらしい(あくまで噂)。

LAN が突然死するとか、
BIOS が、 ブツ に載っている方が、ホームページで公開されているモノより新しいとか、
「Windows が 4秒で立ち上がる」 なんていう機能まで付いている。

ネットを読んでゆくと、チョロッと怪しげな気も、しないでもない。



まぁ、いいや、
いつものように 遊びを始めよう。




<メモリ編>

実際に部品調達を掛けると、DDR2-533 のメモリなんて、もう、ほとんど売っていない。
お店の人に聞くと、
「これでも動きますよ、多分」 と DDR2-800 を渡された。
「多分」かぁ。
動かなきゃ動かないで、他にも流用できそうだから、OK。 ( ホントかよ )

→結果、 800のメモリだけど 533 のデュアルチャネルモードで完動。




<ディスク編>

世の中、SSDが話題を呼んでいる。
前からやってみたいと思っていた "インチキSSD" に挑戦。

PL-ADP-002 なる CF-IDE 変換インタフェースを利用。
これは、コンパクトフラッシュを 2.5インチ HDD に見せかけるモノ。
http://www.tootoo.com/d-p12607011-CF_to_IDE_Adapter_PL_ADP_002_03_/

PL-ADP-002.JPG


マザーからも、OSからも、何の問題も無く ちゃんと HDD として認識された。  おぉ。
予定通りに Win7 無償アップグレードクーポン付きの Vista をインストール。
...インストール
...インストール

丸一晩 掛かった。  -_-;

その後も長~い、紆余曲折を経て...結果は、ダメじゃん。


<紆余曲折>
この "インチキSSD" は、使う CF が、200倍速程度じゃ、
インストール後も アクセス速度の問題で、「動くことは動くが、実用に堪えない」 ことが判った。

あきらめて、普通の 3.5インチ HDDを取り付けたら、インストールは、20分 で終わりましたとさ。

単純計算で、
12時間(一晩) = 720分 = 20分 × 36 倍  ふ~ん。

一応、"インチキSSD"(上) と SATAⅡ(下) での エクスペリエンス インデックスも貼っておきます。

エクスペリエンス インデックス_CFのHDD(もどき)の.JPG

エクスペリエンス インデックス_SATAドライブC2.jpg

★ドライバーを新しくするなど若干チューニングしたので、数値は全体的に上がっているが、
 きっと、ディスクが足を引っ張っていたと思えるような値。
 とりあえず、見るところは、「プライマリーハードディスク」の項かなと。






<ディスプレイ編>

ディスプレイは、先日導入の地デジのテレビ  AQUOS LC-40AE6。

http://www.sharp.co.jp/aquos/lineup/ae6_40/
LC-40AE6-2.JPG


手段の方が面白くて、目的を書くのが後回しになってしまったが、
今回は、NAS に貯めた色々なモノを、できれば、フルハイビジョンで表示したいと思っていた。

ところが、やればやる程、課題は出てくる。
(どこかの誰かの仕事みたいだ。     >_<:)


上に書いた ASRockのホームページのデータシートには、
- Supports D-Sub with max. resolution up to 2048x1536 @ 60Hz
とある。
でも、D-Sub15 はアナログ信号なわけで、
一方、映される方のディスプイは、デジタルじゃないと 1920×1080 が出せないとおっしゃる。

確かに、入力信号を確認すると、 1360×768 だった。

ここまでは調べ切れなかったし、
映像ソースも今のところ、これ以上の高い解像度は要求しないから いいかぁ~ と、妥協する。
                                         (かなり、安直)


http://www.sharp.co.jp/support/aquos/pcnavi/check02.html?tv=LC-40AE6&pc1=3&pc2=10
LC-40AE6解像度.JPG
                              右下の 赤いアスタリスクが恨めしい




<当面編>

そんな いきさつもすぐに忘れて、動き出した。

LAN も、ギガでちゃんと動いているし、
シュリンクした NAS上のDVDも、カクカクしないで見られるし、
半分以上の 「遊び代」 を含み、4万円で Win 7 まで手が伸ばせたと云うことで、よし としておこう。




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